18田中将大

    1: 2017/06/03(土) 16:57:33.03 ID:CAP_USER9
    1日の巨人戦で7試合連続2ケタ奪三振をマークした則本
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     楽天のエース・則本昂大が、1日の巨人戦で7試合連続2ケタ奪三振を達成。野茂英雄さんのプロ野球記録を更新した。その雄姿に、2013年に24勝した田中将大(現ヤンキース)を重ね合わせた人も多いだろう。

     新旧エースに共通しているのは、腕の振りがしっかりしている点。また、2人とも変化球の習得に貪欲だ。田中はスライダーやスプリット、一時は佐藤義則投手コーチ(現ソフトバンクコーチ)の"ヨシボール"にもトライしていた。一方、則本もカーブ、チェンジアップ、カットボール等を経て、今季は田中と同じスプリットにたどり着いた。則本の方が田中より体が強く、速球で押すタイプ。新人の年だったか、則本から「今の投球スタイルでやれるところまでやりたい」という趣旨の話を聞いたことがある。

     田中とは一緒にプレーしたが、普段は野球の話はほとんどしなかった。ももクロのファンであることを公言しているように"今風の若い子"という印象だったが、ボールを握ると全く違い、強気で打者に立ち向かう。則本は、いい意味での"野球小僧"。球場で顔を合わせると、野球のことを含め、いろいろ話してくれる。昨季は10勝できるかどうかの時期に「いや~、もうダメです」「疲れが抜けないんです」という言葉を口にしたこともあり「こんな一面もあるんだ」と驚いた。エースとして、そこまで追い込まれていたのだろう。

     楽天がリーグ優勝と日本一を果たした4年前と同じムードを感じる。あの時は、田中が連勝記録を伸ばす中で、劣勢でも味方打線が打って田中の負けを消したり白星をつけたりした。1日の試合も、巨人に先制されたが、打線が6回に3点奪い、逆転勝利で則本の快挙に花を添えた。記録がかかる試合で、打線がエースを援護し白星をつける―。Vを期待させる流れになってきた。(スポーツコメンテーター、随時掲載)

    http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20170602-OHT1T50256.html

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    ヤンキースの田中が1日(日本時間2日)、元同僚の楽天・則本が7試合連続2桁奪三振のプロ野球新記録を樹立したことを「とにかく凄い。やっている人が実際にいないわけですから」と称えた。SNSで本人にも「おめでとう」と伝えたという。現在もオフの自主トレをともにする間柄で「それだけ取れているということは、取りたいところで取れていると思う。チームも勝っているし、先発としての責任も果たしている」と語った。


     大リーグでは通算219勝で殿堂入りしたペドロ・マルティネスと、レッドソックスの左腕セールが2度マークした8試合が最長。田中は今年セールと4月27日に投げ合い、10奪三振の左腕に3安打完封で勝利している。

     前日に5敗目を喫した自身の次回登板はローテーション通り、中5日で6日(日本時間7日)、その完封の試合以来となるレ軍戦。ラリー・ロスチャイルド投手コーチは「まだ修正の過程で、引き続き取り組んでいく」と話した。 (トロント・大林 幹雄)

     

    ヤンキースの田中が、楽天時代の同僚である則本が1日に記録したプロ野球新記録の7試合連続2桁奪三振についてコメントした。率直な感想を求められると「率直じゃなくても、すごいでしょう。やっている人が実際いないわけですから。やっぱりすごいですよ」と感嘆。


     達成後にはSNS内のやり取りで「おめでとう」と伝えたという。パ・リーグ首位のチームをけん引する後輩右腕とは、オフの自主トレもともにしており「チーム自体も勝っているし、先発としての責任というのも果たしていると思う」と称えていた。

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